フェイスフルドッグの犬たちのコラムです。
ちょっとした疑問にお答えしていたりします。
遂に、僕のコーナーが出来ました!
ロキ兄ちゃんも居ないから自由です!
後ろにいるからね。
羽目を外すなよ。
うっ・・・
とりあえず、頑張ってみな。
はーい。
気を取りなおして、このコーナーは「父ちゃん」のレッスンを卒業した犬(人)を紹介します。一回目は、長谷川さん宅「空ちゃん」
初めまして、柴犬の「銀太」です。
銀太兄ちゃんは、どうして「父ちゃん」のレッスンを受けたの?
昔のボクは、やんちゃでね。
お母さんたちを噛んでいたんだ。
うわ
それで、僕のお母さんは、
「先生」を呼んで僕を正しく育ててくれたんだ。
良かったね。
銀太兄ちゃんは優しいから人を噛んでいたなんて、想像つかないよ。
ありがとう。
で、
どういったレッスンを受けたの?
基本を教えてもらったよ。
人を噛んじゃダメ、いつまでも吠えちゃダメ、とかね。
どんな風に?
僕は、やんちゃだったから、
「先生」に噛むたびに「ダメだよ」って、
首を掴まれて寝かされたんだ。
あっそれ、僕もトール兄ちゃんにやられた。
うん。たたかれたりは無かったから、
人の手は怖くないし、僕は怒られたのが良く解ったな。
他には?
うん。「先生」は、
お母さんとお話してる時間は長かったな。
どうして?
きっと、お母さんに、
「自信」を持ってほしかったんだね。
そうなの?
うん。
「自信の付いたお母さんは、格好良い」からね。
そうだね。
自信のある人って格好良いよね。
うん、僕がお母さんたちを噛まなくなったのも、
お母さんに自信がついたからだろうしね。
そうだよね。
自信のある人=僕たちのリーダーって感じがするものね。
うん。
ところでさ、銀太兄ちゃんのお母さんは、
どのくらい「父ちゃん」のレッスンを受けたの?
初めは、週一回を2か月くらい。
その後は、回数を減らしていって4か月目位からは月一回になって、合計半年位「先生」には来てもらってたな。
まだ不安だと言いながら。
そっか。
でも、そのおかげで僕は、
お母さんといるのがとても楽しいんだ!
抱っこもしてくれるし!
良かったね、空兄ちゃん。
今は犬友達もたくさんいるもんね。
うん、2か月レッスン受けた頃から、
お母さん達は噛んでないし、今ではすっかり仲良しだよ。
今回はありがとう、銀太兄ちゃん。
昔はやんちゃしていたみたいだけど、今では理想の柴犬って感じの空兄ちゃん。これからも、お母さんと仲良く幸せにね。皆さん、「継続は力」ですよ。
良くできました。
(レッスンの詳しくは、訪問トレーニングのページも読んでみよう。)