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子犬を迎えたい人へ

子犬を迎えたいけれど、どうすれば良いのかわからない人に読んでほしい。

まず最初に「自分は犬と、どの様な生活をしたいのか?」
これを考えてください。

休日はアクティブにアウトドア?
それとも、近場の公園へお散歩?

どの様な生活を望むにしても、大切なのは「自分の生活に合う犬種を探す」ことから始めてください。

そして、理想とする犬種が見つかったら、その犬種について色々と勉強してみてください。

特定の犬種にはとても怖い遺伝疾患もあります。

『それでも迎えたい!』という気持ちがあれば、きっと幸せになれるでしょう。

さて、犬種が決まったら「その道のプロ」に相談です。

一番知識があるのは「ブリーダー」さんたちですね。
その犬種については誰よりも詳しい筈ですので。

良さそうなブリーダーさんを見つけたら、思い切って連絡してみましょう。
最初はメールでも良いですし、迷惑にならない時間帯なら電話してみるのも良いと思います。

それでは、どの様なことを聞けば良いのか?

最初に、その犬種はどの様な性格の子が多いのか?
(四国犬の軍太の実家は「家族以外にはなつきにくいと思います」と、教えてくれました)

次に健康状態。
ここで、犬種特有の病気のことも聞いてみましょう。
(小型犬種に多い膝や腰のことなど)

その他にも、疑問に思うことはなんでも聞いて良いと思います。
当然、失礼のない範囲で。

可能であれば、一度施設にお邪魔させてもらうのもありです。
そこでいろいろ質問するのも良いですしね。

ここでワンポイント。

どんなことを質問(失礼のない範囲で)しても、嫌な顔をせずになんでも答えてくれるのであれば、信頼出来るブリーダーだと思います。

信頼できるブリーダーさんが見つかったら、その人の所で子犬を予約するのが吉。
もしも、お目当ての子犬がいるのであれば、その子を迎えるのも良いですね。

ただし、値切るのは禁止。
ブリーダーさんから、お値段を下げてくれるのならば問題はありませんが、こちらから『値引きして』と頼むのはよろしくない事です。

当然ですが、良いブリーダーさんは『プライドを持って』その子たちのお世話をしています。
つまり

『おたくの子犬(家族)気に入ったから私の家族に迎えたいんだけど、お値段が高いよね?』

なんて言ったらどうなりますか?

当然、怒られますよね?

そういうことです。

さて、子犬を迎えるということについて、もう一つ覚えておいてほしい事があります。
それは

血統書

これは、その子の『家系図』ですので、必ずいただきましょう。
(軍太の血統書は和紙でとても格好良いです)

それでは、血統書のどこを見れば良いのか?

それは「血縁に同じ名前が無い」ことを確認します。

それが確認できれば安心して家族に迎えてください。

さて、話も長くなってしまいましたので、ここらで切り上げます。

皆様に良い出会いがありますように。